顧客のなかの一粒

ああ、なんか自分

どこか遠くにいきたい、あまりはやくなくてものすごく遠いところまで
いける電車に一番遠い切符を買ってずっと揺られてたい…。
と、思う。
昔読んだ絵本で少年がひとりで遠くまで電車に揺られて夜中にずっと
星をみていたような話があったんですが、まさにそういう感じ。
浪漫ですね、、、
親にいうと放浪癖持ちのレッテルを貼られて終わるんですが、夏が終わったら
お金貯めて四国・九州あたりいってみたいなーと思います。
一度ものすごい苔の生えた石畳の階段を登ったことがありまして、
それが今迄で一番感動したかなーと思います。
人が本当にいなくて、静寂が音として流れてくる感じ。
昔は電気がなくて日が落ちると満足に身動きもとれなかったんじゃないかなーと思うと
いい意味で憎らしく思います、水木先生もいってたけど今の日本は
たらふく美味しい食べ物があって、綺麗な女の人がいるけど
妖怪の住むところがなくなってきているとかなんとかっていうのがね。
100年くらい前はいたるところで妖怪の話が伝わっていたそうですが
最近は聞きませんからね、
小学生のときに一時期「口裂け女」の話が流行りましたけど。
環境に目をつぶれば日本はまさに天国だろうけど
世界で同じつくりの建物を建てるということがあって
その国それぞれの文化にあった建物がなくなってきてますよね。
安倍首相も今憲法改正を目指してるけど
憲法今のままでいいと思いますよ、昔のことを省みろよ。
落下傘部隊とか、そういうことで命を落とした若者とかのこと考えろよ。
攻められたときに反撃だけとかいってても
戦争があって続けばそんなことなくなるだろうし、、、
山瀬は今の憲法がすきです。



ああ、また話が横道にそれてる…。
話し方酷くてすみません、、、




旅じゃなくてもいいから山瀬が停年になるころにまだ日本の里山の風景が
残っていればいい。
隠居するから。